メッセージ
一人ひとりを大切に。
子どもたちだけでなく、
保育者の成長もサポートします。
上ノ原幼稚園は、キリスト教保育に基づいて、子ども一人ひとりが大切にされていることと同様に、保育者もまた、経験年数等に関わらず、一人ひとりが尊重される温かい雰囲気の職場です。保育の楽しみや喜びはもちろん、困ったこと、迷うことも、共に分かち合い、共に考えながら、子どもたちにとってよりよい保育を創りだせる環境です。
また、内部研修や外部研修の場を設け、職員のスキルアップも支援します。保育者として、自分のスキルを磨きながら、保育の場で実践していく充実感を味わうことができます。
「どんな環境で働くのか、実際に見てみたい」求人者向けの園見学も受け付けております。 見学当日は、副園長より『園内の様子』『わたしたちが保育で大切にしていること』などをお伝えさせていただきます。 働き方やキャリアアップのご相談などもございましたらお聞かせください。
ご応募をお待ちしております。
先輩の声
◆正教諭◆
経験年数:6年
(2025年度時点)
保育者としての喜び
上ノ原幼稚園では、遊びを大切にしています。子どもたちは、遊びの中で多くのことを学び、自分たちの遊びを考え、工夫しています。毎日の遊びには同じものはなく、その時々に新しい発想や気づきが生まれます。子どもたちの考えに驚きながら、時に一緒に考えながら過ごす毎日は、とても刺激的で楽しいことばかりです。
本園は、キリスト教の幼稚園です。神さまの大きな愛に守られながら、毎日安心して幼稚園の中で過ごしています。“愛されている”という経験が、周りの人たちを受け入れ、相手の気持ちを受け入れる気持ちに変わっていきます。保育者として、子どもたちの優しさや愛を多く感じ、支えられながら歩んでいけることも嬉しいことです。
人生の土台となる幼児期に、子どもたちの成長に寄り添い、共に歩めること、その喜びを日々感じ、共に成長していくことができることに、上ノ原幼稚園の保育者としてのやりがいを感じています。
私のおすすめの絵本
「ちびゴリラのちびちび」
(作:ルース・ボーンスタイン 訳:岩田みみ ほるぷ出版)
子どもたちとの好きな遊び
◆空き箱工作
空き箱や素材を組み合わせて、子どもたちが創造して作るものには毎回驚かされ、どんなアイデアがあるのかな?と知る楽しみの一つです!
◆泥団作り
最初は上手くいかなくても、毎日積み重ねていく中で、綺麗な形になっていくのを子どもと共に楽しむのが好きです!
◆正教諭◆
経験年数:7年
(2025年度時点)
保育者としての喜び
上ノ原幼稚園では、1日のほとんどが遊びです。
子どもたちが声をかけ合い、理解し合い、協力しながら自由に好きなことをして過ごしています。子どもたちと遊んだり、今楽しんでいることを捉えて次の展開を考えたり、時には見守ったりと、保育者として子どもたちと一緒に過ごす時間が私はとても好きです。
毎日心ゆくまで遊び、達成感や充実感を得ながら過ごしている子どもたちは、心も体ものびのびと育まれていると感じます。大切な幼児期の成長を支えるこの仕事は、責任もありますが、その分大きな喜びも感じられる仕事だと思います。
そして上ノ原幼稚園は教会の幼稚園です。神さまの愛に触れ、自分も周りの人も愛されていることを分かち合いながら過ごしています。 自分が大切にされている、と感じられる心は、在園中はもちろん、卒園した後も子どもたちの足を強め、歩きだせる力になっていることと思います。
子どもも保育者も、一人ひとりが「光の子」として、神さまと共に歩めることに感謝です。
私のおすすめの絵本
「いもうとのにゅういん」
(作:筒井頼子 絵:林明子 福音館書店)
子どもたちとの好きな遊び
◆空き箱工作
身の回りにある様々な素材を自由に組み合わせて作る子どもたちの作品から、大人にはない個性あふれる発想力・創造力を感じることができ、日々驚かされています!
◆正教諭◆
経験年数:2年
(2025年度時点)
保育者としての喜び
上ノ原幼稚園の教諭として勤め始めてからまだ年数は浅いですが、自身の中で、
保育者としての成長を感じられる日々です。子どもの視点からしか得られない発見に驚かされる場面や、「昨日難しかったことが、今日はできた!」と子どもたちの成長を共に喜び合える場面など、毎日沢山の刺激を得られることに、感謝とやりがいを感じています。
子どもたちは、遊びの中で多くのことを吸収します。友だちとの関わりを通して、時には葛藤しながらも社会性を身に付けていく姿、考えて創造していく姿など、見える・見えない力が備わっていく様子に保育者として嬉しさを感じます。
キリスト教保育によって育つ子どもたちは、神さま、イエス様からいただいた自然や賜物に感謝し、“愛”に溢れた保育者と共に過ごす中で、優しい気持ちが芽生えます。“愛に溢れた保育”をされている先輩方の背中を見て、自身も目の前の子どもたち一人ひとりと過ごす時間を大切にしていきたいと思う日々です。
私のおすすめの絵本
「どうぞのいす」
(作:香山美子 絵:柿本幸造 ひさかたチャイルド 出版 )
子どもたちとの好きな遊び
◆室内遊び:UNO・トランプ・オセロなど
◆外遊び:サッカー・ドッジボール
今年度(2025年度)は年長児の担任なので、子どもと一緒に遊べて勝敗もつく遊びが好きです。
ですが、どの年齢にも共通するであろう上ノ原幼稚園ならではの、私の好きな子どもたちとの遊びは、汚れを気にせずに水や砂、時には泥んこを全身で感じて楽しむことです。砂場で大胆に川を作ったり、大きな泥団子を作ったりしています。